Coleman 275の修理
日曜午後、275ランタンのグローブ他、パーツが届きましたので、夕方、早速作業に着手しました。
なお、グローブはオリジナルのタイプはもちろん、アンバーも結局発注先の在庫ミスで入手できず、クリアのみです。
まずはパソコン掃除用に愛用しているイオンウォーターで汚れ取り。
あまりに煤っていたので、結局ベンチレーターなどは水道で水洗いし、乾燥させた上で、再びイオンウォーターしました。
錆びてる箇所は、おなじみピカールで、ざっと錆びとり。
タンクやベンチレーターは、このクリスタルコートで鏡面仕上げ。
車用のブリスなんかも良さそうです。。。
程々にアンティークの風合いを残しつつ、ピカピカにしてあげました。
次にポンプノブのチェック。
取り出してみると、皮のポンプカップが付いており、まだ全然きれいでした。
もしかして出荷時に交換した?
ゴムのポンプカップを仕入れていましたが、皮のまま行ってみることにしました。
ただ、完全に潤滑油が切れた状態でしたので、LUBRICANTをさし、ポンピングしてみると、無事圧はかかりました。
次にジェネレーターのチェックです。
取り外してみたところ、中はかなりきれいなのがわかり、これもそのままに。。。
結局これらメンテ用パーツ類は、今回は使わず、取っておくこととなりました。
ついでに、今回はUSA用とカナダ用のバルブレンチも届きましたが、とりあえず今は使わないので、プチプチ状態のまま道具箱行き。。。
さ〜て、ポンピングしてみると、いい具合に圧もかかるので、それでは・・・と、バルブを開こうとすると・・・ん?バルブのつまみがまわらない???かなり強い力を入れると、なんとかまわってかすかに「シューッ」という音。
う〜〜ん・・・ジェネレーターのねじ込みを少し緩めてやると、つまみがまわりやすくなるところをみると、もしかして軸が曲がってる・・・?
こりゃ、いったんばらさないといけないのかな・・・?
とりあえず今日のところはタイムアウトでここまで。。。
275ランタンへの火入れは、もう少しかかりそうです。。。
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